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「民間検定試験等の実施における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」改定予定のお知らせ

9月11日付けの内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室からの事務連絡により、業種別の新型コロナ感染症対策ガイドライン改定が要請されています。

 

https://corona.go.jp/news/pdf/jimurenraku_20200911.pdf

 

当機構ではこの事務連絡に基づき、【0619改定】「民間検定試験等の実施における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン 」の改定作業を進めており、文科省、専門医、内閣官房の確認が取れ次第発表させていただきます。

 

改定の主なポイントは以下の通りです。

1.大声による声援がなく、参加者の位置が固定され、適切な行動確保ができる催物(検定試験はこれに該当すると判断しています。)は、業種ごとに設定されたガイドラインを徹底し、かつその取り組みが公表されていれば、収容率の緩和対象となる。

2.規制緩和による参加者の上限は、11月末日までは以下の通り。(収容率・人数で定義されています。)

①定員5000名までの会場 : 収容率の上限100%

②定員1万名までの会場 : 収容人数の上限5000人

③定員1万人超の会場  : 収容率の上限50%

3.業界ガイドラインに追加すべき項目

①参加者1000名を超える催物は開催要件に関して事前に都道府県と相談し、業界ガイドラインの実施状況等の確認を受け、その指導に従う。

②COCOA等の接触確認アプリの活用を推奨する。

③発熱等の症状により入場を制限した場合の払い戻し措置を規定しておく。

④マスクを持参していない人にはマスクを提供する。

 

内閣官房の事務連絡では「イベントのコロナ対策は業界ガイドラインの適用により担保する」旨の記述されておりますのでご留意お願いいたします。

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