「検定試験の第三者評価」(文部科学省後援)を提供します
「人生100年時代」を迎え、一億総活躍時代、生涯学習社会の実現のため、学習者の学習成果を適切に評価する仕組みとして検定が活用されています。また、検定は推薦入試やAO入試などで活用が広がっております。
このような状況を踏まえて、検定の質を維持・向上し、信頼性を確保することを目的として、「検定事業者による自己評価・情報公開・第三者評価ガイドライン」が平成29年10月に文部科学省により取りまとめられました。当法人はこのガイドラインに基づき、「検定試験の自己評価」実施を前提として「検定試験の第三者評価」を実施します。
「検定試験の第三者評価」の概要
「検定試験の第三者評価」は以下の3種類の評価で構成されます。
1.総括評価
検定の自己評価実施を前提として、検定の実施組織、実施状況、問題の作成・管理、継続的学習支援・活用促進など、検定全般に渡って評価します。コストを抑え、取り組みやすくした【簡易版】と【公式版】の2種類があります。
2.試験問題評価
【公式版】総括評価で認定を受けた検定を対象として、実際に試験問題を解いて評価します。
3.会場運営評価
【公式版】総括評価の認定を受けた検定を対象として、試験当日に実際の試験会場を抜き打ちで訪問して試験会場の運営状況を評価します。訪問する試験会場の数・地域は全会場から統計学的に算出します。
実施スケジュールと料金
実施スケジュール
前期と後期実施スケジュールは下記ご参照ください。
※【公式版】総括評価で認定(3年間有効)を受けた検定試験の会場運営評価は随時受付となります。
内容 | 前期 | 後期 |
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(1)申込受付 | 2/1-3月末 | 8/1-9月末 |
(2)申込団体説明会 | 4月初旬 | 10月初旬 |
(3)評価資料提出締切 | 5月中旬 | 11月中旬 |
(4)【公式版】訪問調査 | 7月初旬 | 1月中旬 |
(5)評価結果通知 | 9月下旬 | 3月下旬 |
(6)【公式版】結果フィードバック訪問 | 10月初旬 | 4月上旬 |
料金
料金(税別)は下記の通りです。
- 【簡易版】総括評価:11万円(申請料、登録料別)
【公式版】総括評価:80万円(申請料、登録料別) - 試験問題評価:80万円~(申請料、登録料別)
- 会場運営評価:個別見積り(試験会場数や交通費等による)(申請料、登録料別)